2020年4月と7月に追加変更された、高等学校等就学支援金制度&父母負担軽減事業補助制度。
親御さんならご承知の通りの、
「高校生の授業料などがお安くなるよ!」
な制度なのですが、以前からあった制度にプラスアルファして、私立高校も同程度に負担してくれる制度なので、私立の高校でも以前より金銭面の融通がつくので、より行きやすくなったと。
詳細はこちらを↓
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/j-s/documents/hpkeisaiyou2.pdf
ここで新たな問題が発生するわけでして。
いや、問題なのかな、いいことなのかな、なんとも言えないのですがこういうことです。
埼玉県では、基本的には私立高校が先(解禁日の1/22から始まる)で、公立高校は2月の最後の平日(今年は2/26(金)) なので、私立が先行です。
そして、埼玉県私立高校入試独自の悪しき文化「確約制度」(これについてはまた別の機会があるときに書きたい)などとも相まって、受験生の生徒諸君や親御さんはこういうマインドになっちゃうわけです。
「私立確約とっちゃえるなら早くに受験終わって楽じゃん」
「うちの子は成績よくないから私立単願で入れてくれるならそっちにしちゃいたい」
「私立に行かせられれば、塾や予備校に行かせずとも高校がちゃんと見てくれるだろうし」
「(何にしても)親子共々、受験のストレスから早く解放されたい!」
わかります、わかりますよ~。
しかし案の定、コース別にクラスが設定されてるような私立高校はウハウハ状態です。こういったマインドを逆手にとって付け込んでいるのです。
一方公立高校はと言いますと、2020年12月15日調査の倍率ですが
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/documents/shinrokibou202012_04.pdf
うーん。いわゆる進学校含め倍率はとんとんか下降傾向。
一部のところは頑張ってますが、これから出願に向けて均されはするでしょうが、それでも私立に風はなびかれているようです。
直前の倍率には注視ですがどうなることやら。
一つ言いたいことですが、
「高校がどうにかしてくれる」
という気持ちで私立の高校に入ると結構イタいことになるかもしれません。
全部の学校が、というわけではないですが、毎日小テストはあるわ、頭髪検査や持ち物検査は厳しいわ、不要なレベルまでの校則などに縛り上げられる高校生活を覚悟しなければならないので、思っている以上に謳歌できないですぞと。
私立高校は進学実績が何よりの広告塔なわけで、当たり前ながらその達成のための贄になるということです。それらを織り込んだ上で勉強しに行く場だと心得るべきでしょうなぁ。
楽して入っても、遊べるとかそういうことにはなりえないのですよ。厳しいですなぁ(・~・)
高3生になって「助けてくださーい」とかならないように、受かったみんなは精進するべし!
なので、はやめはやめのご相談を!
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