2/12/2021

2021私立大受験 補欠合格悲喜こもごも

 今年の受験生達の報告が次々と入ってきております。
第一志望校に合格した子もいれば、不合格もありつつ一進一退の状況。人生の如く、思った通りに行かないというのもまた、その一面なのかなと。

さて、今回の話はざっくりと

・補欠合格は合格ではない!

・ここ数年大学受験は(特に文系は)難化傾向の一途

の二点です。
主に大学受験という禊を済ませたひとでも世代間でここらへんの感覚が随分違ってきているのでそれについても。

私立大学の合格難易度の変化を催して風向きが変わってきたのが2018年受験からで、完全なアゲインストになってしまったのは2019年2020年、そして今年も!

早慶レベルの子がGMARCHへ、GMARCHレベルの子がニッコマへと、ドンスカドンスカ玉突き事故をどんどん起こすようになったのが昨今のお話です。
何でかって、要するに正規合格者を過剰に出していた各大学が、文科省からのお達しで、がっつり搾られた(人数的なことではなく)ということが背景にありまして・・・

当然正規合格者数が当初よりも減ってしまうので、相対的にレベルが上がるのは自明なことです。
そんななので、

「日東駒専なんててきとーにやってりゃ受かr」

受かりません(涙)
そこそこな進学校の子ですらダダ滑りです。まったく少子化少子化言われているのにですよまったく!

穿った見方をすれば、受験業界の煽り文句なりプロパガンダとも受け取られても仕方ないところではあるのですが、実際に教えていた子たちの周りの子達の情報からしても、肌感覚でそういうことをひしひしと感じていました。

と、言うことはですよ?
こういうことが容易に考えられるわけですよ。

「各大学、人数枠をしっかり固めたいがために、補欠枠は相応に出す」

なので、補欠だからと繰り上げ合格になる保証が全くないと。

折角なので、補欠の繰り上げルールの基礎知識。
学校によって補欠合格の順番が決まっていて、システム的には

・生徒毎に繰り上げ合格優先順位が決まっていて、予め通達している
・同上、だが順位通達無し
・複数人数毎にグループ化されて順位が決まっている(大体5-15人くらいを1グループ)

これらの形式が一般的です。
当然下位の個人・グループはその可能性が薄いですが、どれくらい繰り上がるかはその年によって変わってくるということでしょう。

また繰り上げ合格も正規合格の生徒の手続き完了後以降の話になってくるので、2月後半のII期の試験なりとの兼ね合いも出てくることになるかと思います。

これを見かけている人は、きっと入試の情報集めに余念のない保護者の方か、志望校が補欠合格でどうすればいいのかと思ってる受験生のどちらかでしょう。

率直に、補欠を待ちわびるよりも、II期の試験を出願してもがくべし!
途方に暮れるよりも今すぐできることを行動していきましょう!

参考・どこかのサイトで拾った補欠合格の方へのプリント



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